入れ歯とは
歯を失ってしまった場合にその部分を補う方法の一つが入れ歯です。
歯が抜けたところをそのままにしておくと、前後の歯が倒れ、上の歯は伸びてきて、咬み合わせが変わってしまい、あちこちに痛みが出始めます。
入れ歯やインプラントの1番の目的は抜いたところを咬むために単純に補う為だけでなく、残っている歯を守ることが目的です。
総入れ歯
総入れ歯は上の歯もしくは下の歯が全てなくなった場合に作っていくもので、つけ外しのものになります。総入れ歯はお食事で咬むためと見た目の回復のために作っていきます。
シリコンデンチャー
シリコンデンチャーとは、入れ歯の裏側をシリコンで覆った新しい入れ歯です。
シリコンデンチャーとは、入れ歯の裏側をシリコンで覆った新しい入れ歯です。
シリコンデンチャーの特徴
- 歯茎に優しい
- 生体用のシリコンは弾力があるため、噛んだときに歯茎を優しく保護します。
- 外れにくい
- 顎の動きにも対応して吸着するので、外れにくい性質があります。
- 痛くない
- 通常の入れ歯のように、歯茎と入れ歯の間に隙間ができないため、咬んだ時の痛みもなくなります。
シリコンデンチャーはこういう人にオススメです!!!
- 食事をするときに痛い
- グラグラして入れ歯が安定しない
- 入れ歯がすぐ外れる
部分入れ歯
一部歯がなくなった場合に作っていくもので、つけ外しの入れ歯です。
ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャーとは、金具を使わずに作られている入れ歯です。
ノンクラスプデンチャーとは、金具を使わずに作られている入れ歯です。
ノンクラスプデンチャーの特徴
- 金具を使わず、透明感のある樹脂を使用するため見た目が自然です。
- 金具のように歯を締めつけないため、優しい装着感が得られます。
- 金属を使わないため、金属アレルギーのリスクがないです。
ノンクラスプデンチャーはこういう人にオススメです!!!
- 見た目が気になる
- 入れ歯がグラグラして安定しない
- 金具が痛い、気になる